【広島】2回以降ゼロ行進で3位に後退 8回無死満塁生かせず、大瀬良大地は2発に沈み黒星先行
2025年5月28日(水)21時7分 スポーツ報知
10年ぶりの地方球場登板も今季3敗目を喫した大瀬良(カメラ・朝田 秀司)
◆JERAセ・リーグ 巨人—広島(28日・金沢)
広島は1得点に終わり、巨人戦の連勝が4で止まった。順位が入れ替わり、3位に後退。初回に坂倉の適時二塁打で先取点を奪ったが、直後に大瀬良が2本塁打を許した。増田陸の先頭打者本塁打でリードを失うと、2死からキャベッジに勝ち越しソロ。2回から6回まで無失点で粘ったが、3敗目を喫し、黒星が先行した。地方球場は2015年に3度登板して0勝1敗、防御率8・49。10年ぶりの登板も敗れた。
打線も2回以降は無得点。3点を追う8回に無死満塁の絶好機を迎えたが、坂倉が投ゴロ併殺に倒れ、モンテロも空振り三振に終わった。