【巨人】山田龍聖のくふうハヤテ派遣が1か月前倒しで終了 引き続き支配下昇格目指す

2025年5月29日(木)13時24分 スポーツ報知

山田龍聖

 巨人からウエスタン・リーグのくふうハヤテに派遣されていた、山田龍聖投手の派遣期間が終了したことが29日、発表された。

 当初は3月11日から6月30日までの予定だったが、この日くふうハヤテは公式ホームページにて今月28日で山田の派遣期間が終了したと発表。今後は巨人に復帰するが即支配下登録ではなく、引き続き育成選手としてプレーし、ほかの育成選手と競争しながら支配下昇格を目指していく。

 左腕は21年ドラフト2位でJR東日本から入団。鋭い腕の振りから繰り出す直球とチェンジアップを武器に、昨季は2軍で29試合に登板して防御率1・65をマークしたが、1軍登板はなく今季は育成契約で再出発した。派遣後は先発ローテを担い、9登板で2勝2敗、防御率1・79と安定した投球を続けていた。

 中でも先発した4月16日の巨人とのファーム交流戦(ちゅ〜る)では、先発で7回1失点、7奪三振と快投。現在は1軍でプレーする増田陸や浅野らが並ぶ打線を封じて勝利投手になるなど、成長をアピールしていた。

スポーツ報知

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