浦和が後半の6発で逆転勝利…鳥栖ホームのJ1戦で初白星収め13戦無敗

5月30日(土)21時1分 サッカーキング

 2015明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第14節が30日に行われ、サガン鳥栖と浦和レッズが対戦した。

 ACLがあったため1試合未消化だが、ここまで開幕から12試合で無敗をキープし、勝ち点30で首位を独走している浦和。対して鳥栖は、第13節終了時に勝ち点19の7位で、この試合で引き分け以下だと、ファーストステージ優勝の可能性が消滅する。なお、浦和は鳥栖ホームのベストアメニティスタジアムで行なわれたJ1での対戦は1分2敗と分が悪い。

 試合序盤はホームの鳥栖が攻勢に出る。12分、キム・ミヌからのパスを受けた吉田豊がペナルティエリア手前中央から、シュートを放つがGK西川周作にセーブされる。16分には左サイドのFKで、藤田直之からのボールに、エリア内中央のキム・ミヌが相手DFの前に入って頭で合わせるが、枠の左に外れた。

 しかし鳥栖は22分、吉田がこの日2枚目のイエローカードを受けて退場となった。数的不利となった鳥栖だが31分、エリア手前左で獲得したFKで、水沼宏太が右足を振り抜くと、シュートは直接ゴール左上隅に突き刺さり、先制に成功した。

 43分、エリア内右から李忠成が倒れ込みながらシュートを放つが、GK林彰洋が反応するもキャッチしきれない。そこに武藤雄樹が詰めるが、林は素早くボールを収めた。前半はこのまま鳥栖の1点リードで折り返す。

 後半に入って早々に浦和が同点に追いつく。47分、阿部勇樹がエリア前中央からミドルシュートを狙うが、相手にブロックされる。だがそのこぼれ球を拾った武藤が、エリア手前で右足を振り抜くと、ゴール左隅に決まった。同点弾で勢いを増した浦和。51分、敵陣中央でFKを獲得すると、柏木陽介が早いリスタートでエリア内にスルーパス。それに反応した興梠慎三がダイレクトでシュートを放つが、しっかりミートせず林にセーブされた。

 すると59分、エリア手前のパス交換からエリア内の李忠成とのワンツーで柏木が抜け出し、浮き球に対してヘディングで押し込んでゴールネットを揺らした。逆転に成功した浦和はさらに63分、エリア前中央でボールを受けた興梠が、反転して右足を振り抜くと、シュートは枠の左隅に突き刺さり、追加点となった。

 浦和は77分、味方がヘディングで繋いだボールに反応したズラタンが、相手DFとの競り合いを制し、エリア内で右足でのシュートをゴール右に決めた。さらに84分、ズラタンのパスでハーフライン付近から抜け出した梅崎司が、独走でエリア内右に侵入。そのまま右足を振り抜くと、シュートは林の手を弾いてゴール右隅に決まった。

 勢いの止まらない浦和は88分、エリア手前中央でこぼれ球を拾ったズラタンが、相手をかわしてエリア内に侵入。さらに切り返しでもう1人かわして、ゴール右にシュートを突き刺し、この日6ゴール目を決めた。

 試合はこのままタイムアップ。後半に6点を挙げた浦和が、苦手とする鳥栖のホームで6−1の勝利を収めた。この勝利で開幕から13試合無敗をキープした浦和は、J1の開幕連続無敗記録に並んだ。

 次節、鳥栖はベガルタ仙台と、浦和は柏レイソルと対戦する。

【スコア】
サガン鳥栖 1−6 浦和レッズ

【得点者】
1−0 31分 水沼宏太(鳥栖)
1−1 47分 武藤雄樹(浦和)
1−2 59分 柏木陽介(浦和)
1−3 63分 興梠慎三(浦和)
1−4 77分 ズラタン(浦和)
1−5 84分 梅崎司(浦和)
1−6 88分 ズラタン(浦和)

サッカーキング

「明治安田生命」をもっと詳しく

「明治安田生命」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ