エメリ監督と共にクラブへ…アーセナルが今夏獲得しそうな5選手とは?

2018年6月3日(日)0時43分 サッカーキング

パパスタソプーロス(左)とエンゾンジ(右) [写真]=Getty Images

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 22年間に渡ってクラブを率いてきたアーセン・ヴェンゲル監督が退任し、ウナイ・エメリ新監督の下でアーセナルは新たなスタートを切ろうとしている。新体制となったアーセナルの選手編成などが注目される中、5月25日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』が今夏アーセナルが獲得する可能性のある選手たちを紹介した。

■ロレンツォ・ペッレグリーニ(イタリア代表/ローマ)
 まず『スカイスポーツ』が挙げたアーセナルの獲得候補選手はペッレグリーニだ。同選手は2017−18シーズンのセリエAで28試合に出場し3得点を挙げるなど、シーズンを通してローマの主力として活躍した。そんなペッレグリーニにはセリエA王者のユヴェントスも関心を持っているようという。ローマは21歳のペッレグリーニに2600万ユーロ(約33億円)の契約解除金を設定している。

■ジャン・セリ(コートジボワール代表/ニース)
 アーセナルはセリにも強い関心を持っているという。ニースは3500万ポンド(約51億円)以上のオファーがあった場合、セリを売却する構えを見せている。エメリ監督はパリ・サンジェルマンを率いていた今年1月にセリの獲得に動いており、アーセナルの監督に就任してもセリに対する興味は色褪せていない模様だ。

■ソクラティス・パパスタソプーロス(ギリシャ代表/ドルトムント)
 エメリ監督の就任が決定する以前から、アーセナルはパパスタソプーロスの獲得に動いていると報じられていた。アーセナルは今夏の最優先事項にDFの選手の補強を挙げており、パパスタソプーロスが候補になった模様だ。また、かつてドルトムントでスカウトを務めたスヴェン・ミスリンタート氏が現在アーセナルでスカウトを務めていることも、パパスタソプーロス獲得にはプラスに働くという。

■チャグラル・ソユンク(トルコ代表/フライブルク)
 ソユンクもエメリ監督就任以前から獲得が噂されていた選手の1人だ。既に3500万ポンド(約51億円)で獲得のオファーを提示したとも報じられており、ソユンクのアーセナル加入が決定するのは時間の問題かもしれない。

■スティーヴン・エンゾンジ(フランス代表/セビージャ)
 1月にアーセナル移籍が合意と報じられながらも、最終的に破談に終わっていたエンゾンジ。しかし、アーセナルは今夏にも再びエンゾンジの獲得に動くと目されている。また、エンゾンジはエメリ監督がセビージャで指揮を執っていた頃の教え子である。移籍が成立すれば、エンゾンジは3シーズンぶりにエメリ監督の元でプレーすることとなる。

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