広島・茶島雄介のゴール物議「東俊希のハンドあった」京都抗議も判定覆らず

2023年6月4日(日)16時3分 FOOTBALL TRIBE

東俊希 写真:Getty Images

 サンフレッチェ広島は4日開催の明治安田生命J1リーグ第16節で、京都サンガに3-1と勝利。ただ71分にMF茶島雄介が追加点を挙げたシーンで、直前にMF東俊希にハンドの反則があったという意見が飛び交っている。


 広島は69分にFW豊川雄太のゴールで失点した直後、左サイドからチャンスを演出。東のスローインから森島司がボールをキープすると、左サイドペナルティエリア手前のスペースに走りこんだ東へパス。東が相手選手を背負っている際に、ボールが同選手の右手に当たったもののプレーは続行。東がMF野津田岳人へパスすると、野津田がゴール前にクロスを供給。ファーサイドから飛び込んだ茶島が右足であわせて勝ち越しゴールを決めた。


 京都の選手たちは、主審のもとに詰め寄ると東のハンドがあったため、茶島のゴールは無効だと主張。京都ベンチも抗議したが、判定が覆ることはなかった。


 DAZN公式ツイッターアカウントによる茶島のゴールシーンや両クラブ公式ツイッターアカウントによる得点、失点を知らせる投稿には、「東のハンドがあった」「なぜ主審はゴールを認めた?」「VARは何見てるの?」と異論が噴出。ただ一方で「めちゃくちゃ微妙だけど、一度ノーハンド判定されたのを覆せるほどの感じじゃない」といった声も上がっている。

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