日本人対決はフランクフルトに軍配…長谷部はアジア人歴代最多タイの308試合出場

2020年6月4日(木)9時32分 サッカーキング

フランクフルトがブレーメンを下した [写真]=Getty Images

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 ブンデスリーガ第24節延期分が3日に行われ、FW大迫勇也が所属するブレーメンとMF鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトが対戦した。

 前の試合では決定機でパスを選択し、途中出場ながら終了間際に交代した大迫だが、この日はスタメン入り。一方好調を維持する鎌田と、アジア人歴代最多タイとなるブンデスリーガ通算308試合目の出場となる長谷部がともに先発出場を果たした。

 前半は両チームともにシュートシーンが数回あったが、全体的に淡泊な展開となりスコアレスで終了。

 スコアが動いたのは61分、大迫への縦パスを長谷部が高い位置でカットすると、ボールを拾った鎌田が左サイドのフィリップ・コスティッチへ展開。コスティッチが巧みな駆け引きから中央にセンタリングを送り、最後はアンドレ・シルヴァが頭で流し込んだ。

 その後75分頃に大迫と長谷部、鎌田は相次いで途中交代となってピッチを後にしたが、フランクフルトは終盤にセットプレーからシュテファン・イルザンカーが2度に渡ってネットを揺らし、0−3でブレーメンを下している。

【スコア】
ブレーメン 0−3 フランクフルト

【得点者】
61分 0−1 アンドレ・シルヴァ(フランクフルト)
81分 0−2 シュテファン・イルザンカー(フランクフルト)
90分 0−3 シュテファン・イルザンカー(フランクフルト)

サッカーキング

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