日ハム殊勲打の大田「中田さんの一発が出ると…」 最大5点差から逆転7連勝

6月5日(水)8時30分 フルカウント

中田の2発で同点に追いつき、大田が延長10回サヨナラ犠飛

■日本ハム 7-6 ヤクルト(交流戦・4日・札幌ドーム)

 日本ハムの大田泰示外野手が4日、本拠地ヤクルト戦で殊勲のサヨナラ犠飛を打ち上げた。

 延長10回1死二、三塁。大田がフルカウントから山中の外角スライダーを捉えた打球は中堅へ。三走・石井一のホームインを見届けると、一塁ベース付近でひざまずく。ヘルメットを脱いで頭を下げ、チームメートの祝福のシャワーを気持ち良さそうに浴びた。お立ち台では「本当に最高ですね。バットに当たってくれて、フライになってくれて、すごくホッとしました」と笑顔を見せた。

 下手投げの変則投手に食らいついた。昨季の対戦(3打数1安打)イメージを呼び起こしなら打席に立つと「振っていかないと目が慣れない」と2球続けて直球を打ちにいった。いずれもファウルで追い込まれたが、その後の外角スライダーを3球続けてきっちり見極め、殊勲打につなげた。4回には右前適時打を放ち、7回には先頭で右前打で出塁して中田の同点2ランをお膳立て。2安打2打点で勝利に貢献した。

 5点を追いかける劣勢から逆転勝ち。首位の楽天が巨人に敗れたため、首位とのゲーム差は0.5に縮まった。「この交流戦はすごく大事。初戦をサヨナラ勝ちで勝ったことはすごく大きい」と大田はうなずいた。チームは引き分けを挟んで7連勝と上昇気流に乗っている。「勝っていても負けていても、やるべき仕事を各々がしっかりやっているからだと思います。1番が出る、2番がつなぐ、3番、4番が返す。下位打線から出塁したら上位が返す。そういう線になっている。負けている展開でも4番の中田さんの一発が出ると、こっからまた行けるぞという雰囲気になっています」。そう語る表情には充実感があふれていた。(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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