インテル、ラフィーニャの買取へ移籍金減額交渉…バルサは応じない構え

2018年6月5日(火)23時45分 サッカーキング

今冬の移籍市場でインテルに加入したラフィーニャ [写真]=Inter via Getty Images

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 バルセロナが、インテルにレンタル移籍しているブラジル人MFラフィーニャの買い取りオプション行使に関して、移籍金の減額交渉に応じない姿勢を見せているようだ。イタリアメディア『Sky』が4日に報じている。

 ラフィーニャは今冬の移籍市場で、インテルに今シーズン終了までのレンタル移籍で加入。完全移籍へ移行する買い取りオプションも契約に盛り込まれているが、移籍金は3500万ユーロ(約44億8000万円)と高額に設定されている。

 報道によると、インテルは移籍金の減額交渉を進めているものの、バルセロナは応じない構えだという。レンタル期間の延長も認めない意向で、唯一の妥協案は移籍金の分割払いとなっているようだ。

 バルセロナが強気な姿勢を見せている理由として、ラフィーニャに対してリヴァプールやアーセナルからの関心が伝えられていることが挙げられている。果たして同選手は来シーズン、どのクラブでプレーすることになるだろうか。

 ラフィーニャは1993年生まれの25歳。バルセロナの下部組織出身で、2011年にトップチームへ昇格した。2013−14シーズンはセルタへのレンタル移籍を経験。今冬の移籍市場でインテルに加入後、セリエAで17試合出場2得点を記録した。

サッカーキング

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