えげつない額…C・ロナウドが“ビリオネア”に! サッカー界史上初の生涯年収10億ドル突破

2020年6月6日(土)13時49分 サッカーキング

莫大な額の収入を得る、ユヴェントスのC・ロナウド [写真]=Getty Images

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 ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの生涯年収が、サッカー界で史上初の10億ドル(約1,100億円)に達したようだ。5日に、イタリアメディア『フットボールイタリア』がアメリカの経済誌『フォーブス』の発表を紹介する形で報じている。

 サッカー選手は、その才能と広告塔としての商業的価値から、大金を稼ぎ出すことも珍しくない。だが、世界的大スターのC・ロナウドともなると、生涯で稼ぐ額はケタ違いだ。アメリカの経済誌『フォーブス』の発表によると、2020年における世界のアスリート長者番付で、C・ロナウドはテニス選手のロジャー・フェデラー氏に次ぐ2位にランクイン。2019年の収入として1億500万ドル(約115億円)を稼いでおり、これは世界のサッカー界で最も高額な収入ということになる。

 また、スポーツ界全体の生涯年収でみると、C・ロナウドはゴルフ選手のタイガー・ウッズ氏、ボクサーのフロイド・メイウェザー氏に次ぐ3番目に位置する。2018年にユヴェントスへと加入する際、レアル・マドリード時代よりも低い給料を受け入れたとされるC・ロナウドだが、今年初めにはインスタグラムのフォロワー数が2億人を突破し、SNSなどのサッカー以外の収入も莫大なものがある。“ビリオネア”に到達したC・ロナウドは、サッカー界の富の象徴となった。

サッカーキング

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