大谷翔平の「166キロ」“弾丸”16号アーチに米興奮!「あと少しでランニングホームランだった」

2023年6月7日(水)13時44分 ココカラネクスト

大谷の目の覚めるような弾丸ライナーは、時速にして166キロ出ていたという(C)Getty Images

 現地6月6日(日本時間7日)、エンゼルスの大谷翔平は本拠地で行われたカブス戦に「2番・DH」で先発出場。同学年のカブス・鈴木誠也の前で、5試合ぶりとなる16号ソロ本塁打を放った。

【動画】大谷翔平が弾丸ライナーの16号ソロ!三塁打の判定が変わって悠々とホームまで帰る一連の流れをチェック

 二刀流のバットが火を噴いた。先頭打者で迎えた4回の第2打席、大谷は相手先発のヘイデン・ウェスネスキが投じた6球目のカットボールを完璧に捉え、ライト後方へ強烈な打球を放った。ライトを守る鈴木がフェンスに激突しながら懸命にボールキャッチしようと試みたが、惜しくも届かなかった。打球はライトの広告に跳ね上がり、一旦はフェアと判定されたが、審判団が協議をして本塁打に変わった。

 メジャーリーグで生まれたありとあらゆるホームランのデータを集計している『Would it dong』の公式Twitterによると、大谷が放ったアーチは打球速度103マイル(約166キロ)、打球角度は24度、飛距離374フィート(約114メートル)を計測。鈴木の頭上を襲う強烈な弾丸ライナーだった。

 大谷が放った強烈な一発に、米メディアが反応。米スポーツ専門局『FOX Sports』アナリストで“大谷マニア”で知られるベン・バーランダー氏は自身のTwitterで「ショウヘイ・オオタニのホームランは今年で16本目!」と興奮気味にツイート。現地ニュースサイト『Barstool Baseball』の公式Twitterも「ショウヘイ・オオタニが未来のチームと対戦してHRを放った。ワオ」と冗談を交えながら、反応した。

 また、『MLB.com』のエンゼルス番を務めるレット・ボリンジャー氏も自身のTwitterに「ショウヘイ・オオタニがソロホームランを放ち、エンゼルスが先制。当初はインプレーと判定され、もう少しでインサイドザパークホームラン(ランニングホームラン)だったが、三塁で抑えられたことにファンは不満のようだ」と投稿した。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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