鳥栖、FW豊田陽平の復帰を発表…今年1月蔚山現代FCに期限付き移籍

2018年6月7日(木)17時32分 サッカーキング

サガン鳥栖復帰が決まった豊田 [写真]=Getty Images

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 サガン鳥栖は7日、韓国Kリーグの蔚山現代FCに期限付き移籍していた元日本代表FW豊田陽平がクラブ間の合意により、サガン鳥栖に復帰することを発表した。

 現在33歳の豊田は2004年に星稜高校から名古屋グランパスに加入しプロデビュー。モンテディオ山形や京都サンガを経て2010年に鳥栖へ期限付き移籍で加入し、2012年には完全移籍した。鳥栖ではJ1に昇格した2012年から5年連続で2桁得点を記録していた。今年1月に加入した蔚山現代FCでは、公式戦16試合に出場し2ゴールにとどまっていた。

 豊田はクラブ公式HPを通じてコメントを発表した。

「こんにちは、この度私豊田陽平はサガン鳥栖に復帰させていただく運びとなり、正式に発表させていただきます。鳥栖を離れてからもサガン鳥栖への愛着、感謝の気持ちは片時も離れず私の心にありました」

「毎試合、鳥栖の結果を気にしつつ、韓国でも日本と同じように自分らしく、常に蔚山現代FCが勝利するために誠心誠意プレーしました。このタイミングで戻ってくるのは私だけの気持ちでは難しいところもあったのですが、両クラブの多大なるリスペクトによって実現しました。選手として深く感謝しております」

「鳥栖のユニフォームを着る以上、勝利を手繰り寄せるために相手よりも激しく戦い、走り、諦めずに最後までプレーすることをお約束します。サガン鳥栖ファミリーとの再会、楽しみにしております。豊田は鳥栖のために。鳥栖は皆様のために」

サッカーキング

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