トヨタ、GRスープラとレクサスLCで挑むニュル24時間をYouTube Liveで配信。脇阪寿一の現地解説も

6月11日(火)19時10分 AUTOSPORT web

 6月20〜23日に開催されるニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦するTOYOTA GAZOO Racingは決勝レースの模様を、TOYOTA GAZOO Racing公式サイト内のYouTube Liveを通じてライブ配信する。


“もっといいクルマづくりのために、人とクルマを鍛える”ことを目的に、2007年からニュル24時間に参戦しているTOYOTA GAZOO Racing。2019年はレクサスLCでSP-PROクラスに参戦するほか、GRスープラでSP8Tクラスに参戦する。


 2018年大会では完走を果たしたレクサスLCだが、途中トラブルから4時間以上に渡りピットでの作業を強いられた。2019年に向けては「悔しさをバネにクルマづくりを一から見直し」、テストを重ねてきたという。

2019年大会に向けて大幅改良を受けたレクサスLC
2019年大会に向けて大幅改良を受けたレクサスLC


 ゼッケン56をつけるレクサスLCの関谷利之チーフメカニックは「昨年、LC初年度参戦でニュルの厳しさを改めて教えられましたし、非常に悔しい結果でした」と語る。


「そして今年、昨年の課題を克服する為、大幅な改良を加えて19LCを製作。国内で3,000km、ニュルで3,000kmとテストを重ねてきました。走る度に課題を突きつけてくるニュルにドライバー、エンジニア、メカニック三位一体となり改良を重ねてきました」


「本戦まであとわずかの時間ですが、スターティンググリッドに着くまでクルマ、人をさらに鍛え、ゴールを目指します」


 この56号車レクサスLCのステアリングを握るのは土屋武士/蒲生尚弥/松井孝允/中山雄一の4名だ。

2019年がニュルブルクリンク24時間耐久レース初参戦となるGRスープラ
2019年がニュルブルクリンク24時間耐久レース初参戦となるGRスープラ


 もう一台のGRスープラは、この2019年大会がニュル24時間初挑戦。本戦に向けてVLNニュルブルクリンク耐久シリーズへの参戦を重ねてデータ収集を重ねてきた。ドライバーは佐々木雅弘とウヴェ・クリーンに、TOYOTA MOTOR EUROPE社員のヘルフィ・ダーネンス、トヨタ自動車社員の矢吹久を加えた布陣となる。


 90号車GRスープラの田中英幸チーフメカニックは「4時間や6時間のレースでもニュルを完走するのは簡単ではないということです。ましてや24時間レースは何が起こるか分かりませんが、チーム全員で一丸となり最後まで走り切ります」と意気込みを述べている。


 このニュル24時間の決勝レースは、スポーツ専門テレビ局のJ SPORTSで放送される。またTOYOTA GAZOO Racing公式サイト内で配信されるYouTube Liveでは、J SPORTS番組の同時配信に加え、公式映像、脇阪寿一による現地レポートなども行われる予定だ。


 TOYOTA GAZOO RacingのYouTube Liveは6月22日(土)22時から23日(日)24時まで行われる予定となっている。


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