白鴎大、東北福祉大にサヨナラ負けも「秋、神宮に」

6月14日(木)14時2分 日刊スポーツ

白鴎大対東北福祉大 9回表白鴎大2死一、二塁、敵失から生還した二塁走者の京橋(右)(撮影・滝沢徹郎)

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<全日本大学野球選手権:東北福祉大2−1白鴎大>◇14日◇準々決勝◇神宮

 白鴎大(関甲新学生)が1−2で東北福祉大(仙台6大学)に延長10回サヨナラ負けを喫した。
 1点を追う9回2死一、二塁から相手投手の二塁へのけん制悪送球で同点に追いつき、延長戦のタイブレーク(無死一、二塁)に持ち込むもあと1本がでなかった。
 主将の龍昇之介外野手(4年=久留米商)「まさかあんな形で同点になるとは。1回負けた気持ちで開き直ってのぞんだ。相手がいい投手だった」と敗戦を受け止めた。自身は2本の二塁打を放ち、守備では左翼からの本塁送球で2本の適時打を阻んだ。「チームに勢いをつけられた。守備には自信がないが、送球には自信がある。いいアピールができた」と話した。
 本塁は遠かったが、ベンチは明るかった。今年2月、未成年の部員が飲酒し、入部予定の高校生相手にも飲酒を強要した問題が発覚した。「ユニホームも着られず、練習もできなかった。始めた頃の野球をできる喜びを思い出した」。その言葉どおり声を掛け合い、野球を楽しんだ。
 秋の明治神宮大会は、関東5連盟(千葉県、関甲新学生、東京新大学、首都、神奈川の5リーグからの代表)とのトーナメントで勝ち抜けば出場が決まる。出場へのハードルは上がるが「今大会の経験が秋に生きる。一皮むけた。秋にもう1度神宮に帰ってくる」とリベンジを誓った。

日刊スポーツ

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