向田真優が優勝!世界選手権へ吉田沙保里も成長実感

6月14日(木)18時28分 日刊スポーツ

女子55 キロ 級決勝で優勝した向田(撮影・鈴木みどり)

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<レスリング:全日本選抜選手権>◇14日◇第1日◇東京・駒沢体育館◇女子55キロ級ほか

 女子55キロ級で向田真優(20=志学館大)が、決勝で五十嵐彩季(志学館大)との同門対決を9−0で制し、10月の世界選手権代表(ハンガリー)を手にした。序盤にタックルから背後を奪い得点し、抑え込んだところで2度転がすなどで7−0でリード。流れをつかんでそのまま勝利をもぎとった。手の内を知っている相手だっただけにやりづらさはあったが「世界選手権の切符を取れて良かった」と安堵(あんど)の表情だった。
 敗戦がさらなる高みへと引き上げた。一昨年の世界選手権を制したが、昨年は銀メダルに終わった。以前は攻めきれない場面が多かったが、高い志を持つ先輩、後輩に囲まれ「刺激になっている」と話し、攻めのレスリングを手に入れた。セコンドについた吉田沙保里(35)が「誰が相手でも攻められるようになった」と成長を口にした。
 昨年12月の全日本選手権と今大会を制した選手は、そのまま世界選手権代表になる。リベンジの舞台が整い、「(世界選手権では)絶対に優勝したい」と強い決意を持って挑んでいく。

日刊スポーツ

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