東北福祉大サヨナラで14年ぶり4強!4年生が勝利貢献 津森10回完投、吉田隼は全打点

6月14日(木)12時58分 スポーツニッポン

<東北福祉大・白鴎大>延長10回満塁、東北福祉大・吉田が中犠飛を放つ(撮影・郡司 修)

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 ◇第67回全日本大学野球選手権大会第4日 準々決勝 東北福祉大2—1白鴎大(2018年6月14日 神宮)

 東北福祉大が優勝した04年以来のベスト4に進出した。

 9回の守り。2死一、二塁から二塁走者がスタート。ここで先発の津森宥紀(3年=和歌山東)が無人の二塁に牽制しボールが中堅に達する間に同点とされた。「あんなプレーは初めて見た」とベンチの大塚光二監督もぼう然としたが、延長10回にサヨナラ勝ちで振り切った。

 春、故障で出遅れた津森が10回を完投。1番の吉田隼(4年=国士舘)が先頭初球本塁打とサヨナラの中犠飛。苦しい戦いを何とか乗り切った。

 「昨年のこの大会初戦負けで投手3人、センターラインを固定しようと心に決めました。投手もケガの津森が戻ってきて、きょうは代える気はまったくなかった」と大塚監督は1年からリーグ戦を経験している津森に託した。

 東北福祉大といえば金本(現阪神監督)を筆頭に多くのプロ野球選手を輩出した強豪。しかし最近はベスト8まではいくが、勝ちきるまではいかなかった。「14年ぶり?そんなに久しぶりですか」と指揮官も驚くほど。そして「今の4年生はすごいです。3年生、2年生にもポテンシャル高い選手がいますが、4年生の力が上回って引っ張ってくれています」と言う。先頭打者弾にサヨナラ打の吉田も4年生。「きょうがヤマ場だと思っていました。気迫で打ちました」と気持ちを強調した。

 まだ本当の強さは感じないが、選手は一戦ごとに成長している。

スポーツニッポン

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