相馬勇紀の体脂肪率減に言及。岡田武史元代表監督「スタイル良くなって…」

2023年6月15日(木)20時32分 FOOTBALL TRIBE

相馬勇紀 写真:Getty Images

 サッカー日本代表「森保ジャパン」は15日開催のキリンチャレンジカップ2023でエルサルバドル代表と対戦。元日本代表監督で解説者の岡田武史氏が、途中出場のMF相馬勇紀に言及している。


 相馬は昨年に名古屋の主力選手として活躍すると、FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)で1試合に出場したほか、今年1月20日にはカーサ・ピアACへ期限付き移籍。ポルトガル1部リーグほぼ全試合でピッチに立った。


 そんな相馬は、今年4月はじめにアップされたクラブ公式インスタグラムアカウントの画像で「顔痩せしている」と話題に。本人は「日本の皆さん、僕は元気にプレーしています(痩せたように見えるのはトレーニングで体脂肪が落ちたからです)」と、SNSを通じてファンに報告している。


 南アフリカW杯の日本代表監督である岡田氏は、エルサルバドル戦の後半キックオフから出場している相馬について「左サイドの方があっている」とコメント。「スタイル良くなったし、プレーが楽しみ」と述べると、実況が体脂肪率の話題に触れている。


 なお日本代表は前半1分にDF谷口彰悟のヘディングシュートで先制すると、1分後にFW上田綺世がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。これを上田自ら沈めてリードを2点に広げる。さらに前半25分にはMF久保建英が左足のシュートから追加点を奪取。前半43分にはMF堂安律もゴールネットを揺らしている。

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