アルゼンチン、メッシのFK弾で先制もドロー…チリにPK献上で痛み分け

2021年6月15日(火)7時59分 サッカーキング

アルゼンチンとチリの一戦はドローに終わった [写真]=Getty Images

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 コパ・アメリカ2021のグループA第1節が14日に行われ、アルゼンチン代表とチリ代表が対戦した。

 試合は序盤から一進一退の攻防が続き、アルゼンチンがシュートシーンを多く作るもなかなか得点とはならない。それでも33分、アルゼンチン代表がエリア付近でフリーキックを獲得すると、リオネル・メッシが左足で直接決めて先制に成功した。

 1点ビハインドで後半を迎えたチリ代表は53分にエドゥアルド・バルガスが決定機を迎え、その直後にはアルトゥーロ・ビダルがエリア内で倒される。オンフィールド・レビューの結果チリ代表がPKを獲得し、ビダルのシュートはGKエミリアーノ・マルティネスに弾かれるがバルガスが頭で押し込んでゴールネットを揺らした。

 その後も勝ち点3獲得に向けて激しい攻防が繰り広げられるが、スコアに変動はなく7分のアディショナルタイムを経て試合はそのまま終了。優勝を狙う両者の初戦は1−1で終わり、勝ち点1ずつ積み上げる痛み分けとなった。

【スコア】
アルゼンチン代表 1−1 チリ代表

【得点者】
1−0 33分 リオネル・メッシ(アルゼンチン代表)
1−1 57分 エドゥアルド・バルガス(チリ代表)

サッカーキング

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