広島・森下?ソフトバンク・津森?それとも…新人初勝利一番乗りは? 昨年は甲斐野央

6月15日(月)6時0分 SPAIA

広島の森下暢仁

ⒸYoshihiro KOIKE

佐々木朗希、奥川恭伸らは二軍スタート

今年の新人は投手に注目株が揃っている。その中でもドラフトで注目を浴びた佐々木朗希(ロッテ)、奥川恭伸(ヤクルト)、森下暢仁(広島)の3人は、アマチュア時代から大きな話題を振りまいていた逸材たちだ。1日でも早く一軍の戦力となることが期待されている。
とはいえ、佐々木と奥川の2人は高卒の新人。開幕ローテーションに入ることはなく、しばらくは二軍での登板となりそうだ。一方の森下は、オープン戦や練習試合でも先発の機会を与えられており、開幕ローテーション入りは確実な状況。開幕前の最終登板となった6月14日のソフトバンク戦では4回9失点(自責7)と苦しんだが、3人の中では一軍デビューがもっとも早くなるだろう。
また、坂本裕哉(DeNA)も開幕ローテーション入りをほぼ手中に収めた。坂本は6月13日の中日戦で3回無失点、被安打1と快投を披露。ラミレス監督も「今のところ(開幕ローテーション入りが)90%くらいある」と絶賛したほど。
その他では村西良太(オリックス)、岡野祐一郎(中日)が開幕ローテーション入りをほぼ手中に収めた。また、河野竜生(日本ハム)、吉田大喜(ヤクルト)も及第点の成績を残している。状況次第では一軍入りもありえるだろう。
中継ぎ陣では、津森宥紀(ソフトバンク)、津留崎大成(楽天)、小川一平(阪神)、橋本侑樹(中日)、宮川哲(西武)、浜屋将太(西武)らがこれまでに結果を残しており、開幕一軍入りを果たしそうだ。
こうやって名前を見渡してみると、開幕が3ヶ月遅くなったとはいえ、いずれも大卒、もしくは社会人出身の選手たちである。現時点では、高卒の投手で開幕一軍入りとなりそうな投手は見当たらない。

昨年の新人初勝利一番乗りは中継ぎの甲斐野央

開幕一軍(ローテーション)入りという第1段階の目標をクリアした次は、やはり初勝利を目指すことになるだろう。そうなると、初勝利の一番乗りにも注目したいところだ。
もし、新人投手による初勝利の一番乗りだけを考えるなら、先発投手よりも中継ぎ投手の方が可能性は高いかもしれない。新人が開幕戦に先発することはほぼないが、中継ぎなら登板の可能性が十分にあるからだ。昨シーズンも開幕戦で甲斐野央(ソフトバンク)が中継ぎで登板し、見事に初勝利を手にしている。
ちなみに過去5年の新人投手による初勝利一番乗りを見ると、先発投手が2人、中継ぎ投手が3人。先発として勝ち星を挙げたのは、2018年の田嶋大樹(オリックス)と2015年の高木勇人(巨人)だ。田嶋は2戦目、高木は3戦目とそれぞれ開幕カードで先発を任され、白星を手に入れた。開幕ローテーションに入るだけでなく、開幕カードでの登板が鍵となりそうだ。

近5年の新人初勝利一番乗り


2017年は高梨雄平(楽天)が、開幕6試合目に中継ぎ登板で初勝利を手にしたが、この日は同じく新人の佐々木千隼(ロッテ)も白星を挙げている。高梨は試合終了時刻の差で1番乗りとなったのだ。
13時開始の楽天戦は16時20分(試合時間3時間20分)、14時開始のロッテ戦は17時11分(同3時間11分)に終了しており、その差は51分。同時刻に開始していたら佐々木のほうが早かったことになる。新人初勝利に限った話ではないが、「一番乗り」は試合開始時刻も関係してくるのだ。
はたして今年は誰が新人による初勝利一番乗りを果たすのだろうか。登板が決まっている先発投手なのか、それとも開幕戦から登板機会を得る可能性のある中継ぎ投手だろうか。その行方に注目が集まる。
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