日本ハム 中田 痛みに耐え5打点 交流戦トップ「気持ちのいい本塁打」

6月15日(金)7時48分 スポーツニッポン

6回無死二塁、中田は左越えに15号2ランを放つ(撮影・岩崎 哲也)

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 ◇交流戦 日本ハム11—3阪神(2018年6月14日 札幌D)

 痛みの残る右腕でかち上げた。2—0の6回無死二塁。日本ハム・中田は初球、抜けてシュート回転したフォークを空振りすると、その球が右上腕部を直撃。顔をゆがませたが、すぐに集中し直した。3球目の甘く入ったカーブ。左翼席に2ランを叩き込み「痛かったけどね。しっかり(体が)止まれた。気持ちのいい本塁打だった」と自画自賛した。

 続く7回1死一、二塁でも、2度空振りしていたスライダーに食らいついて左翼線へ2点二塁打。今季最多タイの5打点で5試合連続打点とし、交流戦トップの19打点となった。交流戦は打率・358、4本塁打と絶好調だが「もっと打てる打席もある」と、さらなる爆発を誓う。

 交流戦直前の5月下旬。打率が2割台前半に低迷していた主砲は緒方野手総合コーチと話し合い、左肩の動きを修正した。「打つ時に左肩を入れていきたいなら最初から入れておけば」という助言で、あらかじめ左肩を捕手寄りに入れたフォームに修正。同コーチも「左肩があまり動かなくなった」と余分な動きを省いたシンプルなフォームに変更したことが奏功している。

 51打点でパ・リーグでも2位に浮上。チームも2連勝で首位・西武に2ゲーム差に接近した。栗山監督も「このまま乗っていってくれるとチームにとっても大きい」と期待する主砲が、まだまだ打点を荒稼ぎする。 (東尾 洋樹)

スポーツニッポン

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