韓国エースのイ・カンインがU20W杯MVP!…得点王は1試合9発のノルウェーFW

2019年6月16日(日)3時49分 サッカーキング

韓国のエース、イ・カンインが大会MVPに輝いた [写真]=FIFA via Getty Images

写真を拡大

 FIFA U−20ワールドカップ ポーランド2019決勝が15日に行われ、U−20韓国代表を3−1で破ったU−20ウクライナ代表の初優勝で大会の幕は閉じた。

 大会最優秀選手(MVP)のゴールデンボール賞はU−20韓国代表MFイ・カンインが受賞した。今大会は全7試合に出場して2ゴール4アシストを記録。エースとして韓国を初の準優勝へと導いた。アシストランキングでもU−20ノルウェー代表FWイェンス・ハウゲと並んでトップに立っている。

 得点王のゴールデンブーツ賞には9ゴールを挙げたU−20ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが輝いた。ザルツブルク所属で日本代表FW南野拓実と同僚のハーランドは、5月30日に行われたグループステージ第3節のホンジュラス戦で、“トリプルハットトリック”の9ゴールをマークして、大会における1試合の最多得点記録を更新。ノルウェーはグループステージ敗退となったが、ハーランドは1試合で挙げた9得点で逃げ切り、得点王に輝いた。

 大会最優秀GKのゴールデングローブ賞は、U−20ウクライナ代表GKアンドリー・ルニンが選ばれた。ルニンは準々決勝のコロンビア戦を除く6試合にフル出場し、ウクライナの初優勝に貢献した。

 日本は今大会、トップ4に入ったエクアドルとイタリア、そしてメキシコと同組のグループステージを1勝2分けで突破し、2大会連続で決勝トーナメントに進出。ラウンド16では韓国に0−1で敗れて、2大会連続でベスト16敗退を喫した。チームは4試合で計4得点2失点。FW宮代大聖(川崎フロンターレ)が2得点、MF山田康太(横浜F・マリノス)と負傷離脱を強いられたFW田川亨介(FC東京)がそれぞれ1得点を挙げた。チームは今大会のFIFAフェアプレートロフィーを受賞している。

サッカーキング

「ノルウェー」をもっと詳しく

「ノルウェー」のニュース

「ノルウェー」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ