イタリアやフランスなどが好発進…C・ロナウドは大会記録更新/EURO・GS第1節
2021年6月16日(水)6時8分 サッカーキング
グループAではイタリアがトルコを下して開幕戦を制した。前回大会躍進のウェールズはスイスとドロー。グループBのデンマークとフィンランドの一戦では、MFクリスティアン・エリクセンが試合中に意識を失う事態となった。同日行われたベルギーとロシアの一戦では、FWロメル・ルカクの2ゴールの活躍によりベルギーが3−0で勝利。
グループDではFWラヒーム・スターリングの決勝弾でイングランドがクロアチアを下す。グループEでは、スペインが17本のシュートを放ったものの得点を奪えずスウェーデンとスコアレスドローとなった。
”死の組”グループFでは、前回王者ポルトガルがハンガリーに完勝。同試合でFWクリスティアーノ・ロナウドが大会通算得点数を「11」に伸ばし、単独最多に。最注目のフランスとドイツの一戦は、フランスに軍配が上がった。
▼グループA
トルコ 0−3 イタリア
ウェールズ 1−1 スイス
▼グループB
デンマーク 0−1 フィンランド
ベルギー 3−0 ロシア
▼グループC
オーストリア 3−1 北マケドニア
オランダ 3−2 ウクライナ
▼グループD
イングランド 1−0 クロアチア
スコットランド 0−2 チェコ
▼グループE
ポーランド 1−2 スロヴァキア
スペイン 0−0 スウェーデン
▼グループF
ハンガリー 0−3 ポルトガル
フランス 1−0 ドイツ