中盤で躍動! A・アーノルドが“新たなポジション”に手応え「良い土台となった」

2023年6月17日(土)19時58分 サッカーキング

中盤でのプレーについて語ったA・アーノルド [写真]=Getty Images

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 リヴァプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドが、16日に行われたEURO2024予選グループC第3節のマルタ代表戦を振り返った。同日、イギリス紙『デイリーメール』がコメントを伝えている。

 16日にアウェイでマルタ代表と対戦したイングランド代表は、4−0と快勝。この結果、イングランド代表は3連勝となりグループCの首位をキープしている。

 この試合で話題となったのが、4−3−3の右インサイドハーフとして起用され、28分にはゴールを決めたA・アーノルドだ。本職は右サイドバックであるものの、この試合では中盤の一角としてプレーし、大きな存在感を放った。

 そんなA・アーノルドは、イギリスメディア『Channel 4』のインタビューで、中盤としてプレーしたことについて尋ねられると、「あまりこのポジションでプレーしたことはないけれど、快適だし、とても自然な感じだ。僕はこのチームでレギュラーになりたいし、今日はそれを実現するための良い土台となった」と手応えを口にした。

 さらに「僕は様々なポジションで起用できる選手になりたい。そうすれば、出場機会も増えていくだろう。プレーできるなら、どこでも構わない。ポジションがどこであろうとも、自分のベストを尽くし、試合に勝ちたい」と続け、今後に向けて意気込んだ。

 また、A・アーノルドの中盤起用について、イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督は「ゴールに背を向けながらボールを受けることに慣れ始めている。私は彼にはそれができると確信していたし、彼はそれをとても快適に行っていたと思う。私たちの中盤に違いをもたらしてくれた」と語り、賛辞を送っている。

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