横浜FM、終盤2連発で見事な逆転勝利! “好調”広島を下して3試合ぶりの白星奪取

2024年6月19日(水)21時20分 サッカーキング

勝利した横浜F・マリノス [写真]=金田慎平

写真を拡大

 2024明治安田J1リーグ第13節延期分が19日に行われ、横浜F・マリノスとサンフレッチェ広島が対戦した。

 ここまでのリーグ戦で5勝5分6敗を記録し、勝ち点「20」の13位につける横浜FM。2試合未消化ではあるものの、上位から大きな差をつけられている同クラブは、直近2戦を逆転負けで落として連敗中となっている。対する5位の広島は、現在4試合無敗と好調を維持。4位のヴィッセル神戸とは4ポイント差となっており、勝利で勝ち点差を詰めたいところだ。

 試合は、序盤からアウェイの広島がスコアを動かす。2分に自陣左サイドでスローインを得ると、相手のヘディングから生まれたこぼれ球を回収して前線に繋ぎ、ピッチ中央で大橋祐紀が浮き球のパスを供給。反応した加藤陸次樹がDFラインの背後に抜け出すと、胸トラップから確実にゴールへと流し込み、広島が幸先よく先制に成功した。

 リードを許した横浜FMも、27分に松原健が右サイドのヤン・マテウスにボールを送り、華麗なタッチでマーカーを突破してドリブルを開始。そのままボックス内に侵入すると、サポートに入った天野純とのワンツーからダイレクトで左足を振り抜く。低くコントロールされたシュートはゴール左下に吸い込まれ、貴重な同点弾を挙げた。

 追いついた横浜FMだったが、34分にアクシデントが発生。左サイドバックとして先発した永戸勝也が足を痛めピッチに座り込み、プレー続行が不可能となってしまう。代わりにエドゥアルドが投入され、渡邊泰基が左サイドバックにポジションを移した。

 同点で迎えた後半に最初のチャンスを作ったのは横浜FM。51分に左サイドでボールを受けたヤン・マテウスが横パスを差し込み、井上健太がヒールで流したボールに天野が反応する。ペナルティエリア内から蹴り入れたグランダーのクロスに、アンデルソン・ロペスがワンタッチで合わせたが、シュートは左ポストに直撃してしまう。

 そんななか、直後の52分に天野のドリブルに対してプレスをかけた満田誠がフリーキックを献上。すでにイエローカードを提示されていた満田は2枚目の警告を受け、広島が後半立ち上がりから10人での戦いを強いられることになった。

 それでも、77分に横浜FMが自陣でスローインを獲得すると、渡邊泰基が投げ入れたボールを大橋がカット。そのまま自らドリブルで運び、相手DFを次々と突破しながらボックス内に侵入する。ゴール右から狙ったシュートはニアサイドを打ち抜いてネットを揺らし、数的不利の広島が再びリードを奪い返した。

 しかし、横浜FMもこのままでは終わらない。87分にスローインの流れから左サイドを攻略し、喜田拓也のパスを受けた宮市亮がマイナスの折り返しを送る。ゴール前で待ち受けていたA・ロペスが倒れ込みながら合わせ、横浜FMが再度同点に追いついた。さらに終了間際の90分には、またも左サイドから横浜FMが広島を攻略。渡邊泰基が斜めに入れたパスを植中朝日がスルーし、ボールを受けたA・ロペスがボックス手前のヤン・マテウスにヒールで繋ぐ。ダイレクトで放った一撃は鮮やかに枠を捉え、土壇場で横浜FMが逆転した。

 結局、そのまま試合は終了。3−2で勝利した横浜FMが、3試合ぶりの白星を奪取した。次節、横浜FMは23日にアウェイで北海道コンサドーレ札幌と対戦。広島は22日にアウェイで柏レイソルと対戦する。

【スコア】
横浜F・マリノス 3−2 サンフレッチェ広島

【得点者】
0−1 2分 加藤陸次樹(広島)
1−1 27分 ヤン・マテウス(横浜FM)
1−2 77分 大橋祐紀(広島)
2−2 87分 アンデルソン・ロペス(横浜FM)
3−2 90分 ヤン・マテウス(横浜FM)

サッカーキング

「逆転」をもっと詳しく

「逆転」のニュース

「逆転」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ