トライアンフ モーターサイクルズ、FIM Moto2 へ2019年シーズン以降独占的エンジンサプライヤーとなると発表

6月20日(火)11時30分 日本版Autoblog



トライアンフモーターサイクルズは、FIM Moto2 チャンピオンシップの2019年シーズン以降の独占的エンジンサプライヤーとなることを発表した。

トライアンフは、MotoGPの商業権を保有するドルナ(DORNA)と、2017年新型ストリートトリプルのエンジンをベースにレース専用チューンを施した、3 気筒 765cc エンジンを供給する3年契約を締結した。新エンジンは、2014年、2015年に、マン島 TT、デイトナ 200、ブリティッシュ スーパ ースポーツチャンピオンシップにおいて、数々の勝利をもたらした Daytona 675R エンジンの発展型となる。

Moto2 用は、ストリートトリプル RS に搭載される最高仕様 765cc パワープラントに、更に改良を加えている。

最適化されたガス流量確保のために改良された吸気、排気ポートを備えたモディファイドシリ ンダーヘッド高回転を実現する、チタン製バルブ、強化バルブ スプリング、慣性力を軽減する低出力レースキットオルタネータ、ギア比の高い1速ギア、レース専用調整式スリッパー クラッチ、Magneti Marelli との共同開発による、レース専用 ECU、改良型エンジン カバーによるエンジン全幅の低減、ヘッドへのオイル流量確保の為の新型サンプシステムが改良されている。

トライアンフ Moto2 765cc トリプル エンジンは、新型 2017 ストリート トリプルのエンジンをベー スに、パワーとトルクの大幅な向上を目指し開発された。ロード'セットアップでは、新しい 765cc エンジンはストリートトリプルに 11,700rpm で 123PS、10,800rpm で 77Nm のトルクを発生。ボアとストロークの増加を含む、前世代のエンジンと比較して 80 以上の新しい部品を備えている。

レース仕様トライアンフ 765cc Moto2 エンジンは、市販車に比べ、エンジンの吸気効率を高め、更に高回転を可能にするために開発された。その結果全体のパフォーマンスが向上し、レース 用にエンジンを適合させるための特別な変更も施している。


【ギャラリー】TRIUMPH Moto29■トライアンフ 公式サイト

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