広島、34歳MF清水航平の現役引退を発表「遅くなりましたが…」

2023年6月22日(木)15時12分 サッカーキング

現役引退を発表した清水航平(写真は2019年5月のもの) [写真]=Getty Images

写真を拡大

 サンフレッチェ広島は22日、2021シーズンまで所属していたMF清水航平が現役引退することを発表した。

 現在34歳の清水は東海大学付属大五高等学校から2008年に広島に加入。2012年に出番を大きく増やしてクラブのJ1優勝にも大きく貢献した。その後、2017年8月に清水へ期限付き移籍すると、2018年4月に完全移籍。2018年7月からはヴァンフォーレ甲府への期限付き移籍を経て、2019年には広島に期限付き移籍で復帰し、2020年から完全移籍となったが、契約満了に伴い、2021シーズン限りで退団していた。

 キャリア通算ではJ1リーグで155試合出場6得点、J2リーグで13試合出場1得点、カップ戦で33試合出場3得点、天皇杯で21試合出場1得点を記録した。

 現役引退を決断した清水は広島のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「このたび、遅くなりましたが、引退をすることに決めました。今まで、Jリーグで優勝できて、喜びをチームメート、ファン・サポーター、スポンサーの皆様と共感できたことが幸せでした。同時に負けた悔しい思いをしたときも、いつも応援してくれる、ファン・サポーターが心強かったなとあらためて感じております。ありがとうございます。今後の活動につきましては、後日報告させていただきます。広島最高!サンフレッチェ最高!」

サッカーキング

「清水」をもっと詳しく

「清水」のニュース

「清水」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ