新型ランボルギーニ・カウンタック日本初上陸。ジャパンプレミアで新旧モデルが並ぶ
2022年6月24日(金)21時43分 AUTOSPORT web
6月24日、ランボルギーニ・ジャパンは東京の寺田倉庫において、“新型カウンタック”こと『ランボルギーニ・カウンタックLMI 800-4』のジャパンプレミアを実施したと発表した。報道関係者90名限定で行われたイベントでは、初披露されたLMP 800-4とともに『カウンタックLP5000クワトロバルボーレ』が展示された。
新旧カウンタックが並んだジャパンプレミアの主役となったLPI 800-4は、革新的なデザインと技術で“反逆者”として名を馳せたアイコンであり2021年にデビュー50周年を迎えた初代カウンタックに敬意を表したモデルだ。
V型12気筒エンジンにハイブリッドシステムが組み込まれた全輪駆動のカウンタックLPI 800-4は、エンジンで最高780hp、そこに電動モーターの34hpが合わさりシステム合計814hp(約825PS)を発揮する。また、この強力なパワートレインにより0-100km/h加速2.8秒、0-200km/h加速は8.6秒という優れた動力性能がもたらされ、最高時速は355キロを誇る。
なお、限定生産の112台は同モデルの発表前に完売となっている。
ジャパンプレミアに出席したランボルギーニのアジア太平洋地域ディレクターを務めるフランチェスコ・スカルダオーニは、「私たちは、ランボルギーニ・カウンタックLP5000クワトロバルボーレとともにカウンタックLPI 800-4を日本のメディアの皆さまに紹介できることを大変うれしく思います」とコメント。
「カウンタックは50年前に初めて発表されて以来、ランボルギーニにおいてもっとも人気の高いモデルのうちのひとつです」
「カウンタックLPI 800-4を日本のオーナー様方にお届けすることで、カウンタックは過去50年間のように、日本でも引き続き人々の注目を集めることでしょう」