伊紙、ユヴェントス戦の冨安にチーム最高評価「成長している」
6月24日(水)13時25分 サッカーキング
22日に行われたセリエA第27節で、ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋はユヴェントス戦にフル出場した。そのパフォーマンスを、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が採点している。
右サイドバックで先発した冨安は、対面するユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドとマッチアップ。強烈なフィジカルや素早いカットインシュートに苦戦しながらも奮闘する。しかし、ボローニャは22分にロナウドのPK、36分にパウロ・ディバラに得点を許し敗戦。6位ナポリとの勝ち点差「5」を縮めることができずに終わった。しかし、『ガゼッタ』紙はこの試合の冨安を採点6.5と高評価し、以下のような寸評を記した。
「ロナウドがボールを保持しているときも、厚みのある我慢強い守備を見せた。アグレッシブでクレバーで、(逆サイドの)ダイクスよりも後方からの攻め上がりで抑え込まれたが、カウンターではつなぎの局面でもそうでないときも積極的だった。成長した姿ははっきりと見られ、ミスをしたあとでも崩れることはなかった」
なお、ボローニャ最高評価は冨安となっており、試合全体の最高点はディバラの7.5となっている。
ボローニャは次節、28日にDF吉田麻也が所属するサンプドリアとの対戦を迎える。
右サイドバックで先発した冨安は、対面するユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドとマッチアップ。強烈なフィジカルや素早いカットインシュートに苦戦しながらも奮闘する。しかし、ボローニャは22分にロナウドのPK、36分にパウロ・ディバラに得点を許し敗戦。6位ナポリとの勝ち点差「5」を縮めることができずに終わった。しかし、『ガゼッタ』紙はこの試合の冨安を採点6.5と高評価し、以下のような寸評を記した。
「ロナウドがボールを保持しているときも、厚みのある我慢強い守備を見せた。アグレッシブでクレバーで、(逆サイドの)ダイクスよりも後方からの攻め上がりで抑え込まれたが、カウンターではつなぎの局面でもそうでないときも積極的だった。成長した姿ははっきりと見られ、ミスをしたあとでも崩れることはなかった」
なお、ボローニャ最高評価は冨安となっており、試合全体の最高点はディバラの7.5となっている。
ボローニャは次節、28日にDF吉田麻也が所属するサンプドリアとの対戦を迎える。