ベニテス後任は元ニュージーランド代表監督? 候補者にはモウリーニョらの名前も
2019年6月25日(火)15時13分 サッカーキング
38歳のハドソン氏は、ニュージーランド代表監督時代に同国をFIFAワールドカップ2018・ロシアの大陸間プレーオフに導き、格上のペルー相手に善戦を演じた(アグリゲートスコア0−2で敗退)実績を持つ新進気鋭の若手監督だ。同氏は先月1日までMLSのコロラド・ラピッズ監督を務めていた。
24日にラファエル・ベニテス監督の退任を発表したニューカッスルの新監督候補には、ハドソン氏のほかにも8名ほどの候補者の名前が噂されている。
2009年夏から2010年12月までニューカッスルの監督を務めたクリス・ヒュートン氏をはじめ、バーンリーのショーン・ダイシ監督や元バーミンガム監督のギャリー・モンク氏、チェルシーやウェストハムでの指揮経験を持つアヴラム・グラント氏、おなじみデイヴィッド・モイーズ氏、果てはマンチェスター・Cのミケル・アルテタコーチの名前まで挙がっている。
また、大御所では元マンチェスター・U監督のジョゼ・モウリーニョ氏や元アーセナル監督のアーセン・ヴェンゲル氏の名前も挙がっている。
なお、大手オッズメーカー『ウィリアムヒル』における1番人気はアルテタ氏(6倍)で、2番人気はモウリーニョ氏(7倍)となっている。