ルーマニアとフランスも東京五輪出場へ! U21ユーロのベスト4が出揃う

2019年6月25日(火)11時32分 サッカーキング

東京五輪への切符を手に入れたルーマニア代表(左)とフランス代表(右)[写真]=Getty Images

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 UEFA U−21欧州選手権2019・グループC第3節が24日に行われ、0−0で引き分けたU−21ルーマニア代表とU−21フランス代表の準決勝進出が決定した。

 12チームが参加するU−21欧州選手権では、3つに分けられたグループの首位と各グループ2位の中での成績上位1チームが準決勝に進出する。また、準決勝進出の4チームには2020年の東京オリンピック出場権が与えられる。

 前節終了時点でルーマニアとフランスは勝ち点6で並んでおり、その得失点差はそれぞれ+5と+2となっていた。A組2位のイタリアが同6/+3で最終節を終えていたために、直接対決の結果次第ではどちらかに大会敗退の可能性があったが、試合がスコアレスドローに終わったことで、両国が準決勝へと駒を進めることになった。

 準決勝への進出は、ルーマニアにとっては史上初の快挙、そしてフランスにとっても13年ぶりのこととなる。

 準決勝の組み合わせは以下の通り。

U−21ドイツ代表vsU−21ルーマニア代表
U−21スペイン代表vsU−21フランス代表

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