グランプリのうわさ話:4度のF1世界チャンピオンともなると契約金もナンバー1

2018年6月26日(火)18時0分 AUTOSPORT web

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。


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 ルイス・ハミルトンはメルセデスF1との新たな契約が締結となると、F1史上、最も高額な契約金を得るドライバーとなるだろう。チーム関係者からの情報によると、ハミルトンとトト・ウォルフはカナダGPの数日後に合意に至り、4度のチャンピオン経験を持つ彼は5000万ユーロ(約63.7億円)で2021年末までの2年契約を結んだという。


 高額なサラリーとPR活動へは主に参加しないこと、またメルセデスとは相反するものでも独自のスポンサーを得ることというハミルトンの条件が、交渉を長引かせていた。しかし多くの条件でハミルトンの意見が通った様子であり、彼はチーム内で強い立場に立っている。


続きはF1速報WEBで掲載中


■大入りとなったフランスGPに不安要素
 フランスGPの週末を通してサーキット周辺道路での渋滞は大きな問題となっていたが、主催者側にとっては、これが深刻な結果を招くことになるかもしれない……
■マクラーレンのエリック・ブーリエに解雇の危機
 マクラーレン内部ではサマーブレイクが始まるころにエリック・ブーリエが解任されるとの噂が広まっている……


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