川島永嗣、セネガル戦のミスを引きずらず「今度は自分が助けられるように」

2018年6月27日(水)23時50分 サッカーキング

セネガル戦でゴールマウスを守った川島 [写真]=Getty Images

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 2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦のポーランド戦を控え、川島永嗣が前日会見に出席した。

「ポーランドは、かなり組織されたチームだと思っています。個人としての能力は選手一人一人高く、その中心的な(ロベルト・)レヴァンドフスキ選手はしっかり抑えたいです」

 セネガル戦では、自身のミスにより相手に先制点を与えてしまった。厳しい意見をぶつけられ、中三日で次の試合に臨まなければいけない状況下でも、「批判をされる覚悟がなければ、日本代表としてここにはいない」と気持ちを切り替えた。

「選手として前の試合より、次の試合で何ができるかが一番大切だと思います。前の試合に関してはチームメイトに助けられたので、今度は自分が助けられるように良いゲームにしたい」

 2014年のブラジル大会から、日本のサポーターがスタジアムでのゴミ拾いを率先して行っている。その行動を世界各国のメディアが称賛。川島は「本当に素晴らしいことだと思います」と感銘を受けた。

「世界中に(ゴミ拾いという行動が)広がって行くことが本当に素晴らしいことですね。少しずつ広がって、もっともっといろんな国でそういう意識が出てくることがいいことかなと。日本人のメンタリティーが評価されるのはとても嬉しいです」

サッカーキング

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