ドルトムント、マインツの22歳ディアロを獲得…仏の有望株DFと5年契約

2018年6月27日(水)13時18分 サッカーキング

ドルトムントと5年契約を締結したDFディアロ [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images

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 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは27日、マインツのU−21フランス代表DFアブドゥ・ディアロが完全移籍で加入することが決まったと発表した。契約期間は2023年6月30日までの5年間。

 ディアロは1996年生まれの22歳。モナコやベルギーのズルテ・ワレヘムでのプレーを経て、昨年夏にマインツへ加入した。ブンデスリーガ1年目ながら新天地でレギュラーの地位を獲得し、2017−18シーズンは27試合に出場。将来を嘱望されているセンターバックだ。

 ドルトムントのスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は「彼はモダンで力強いセンターバックだ。非常に賢く、サイドでも守備的な役割を担うことができる。守備的な中盤の位置でもプレー可能だろう」と期待を寄せている。

 ドルトムント加入にあたり、ディアロは「マインツでブンデスリーガのことを知ることができた。ドルトムントのようなビッグクラブで自分自身のことを証明するチャレンジを楽しみにしているよ」と抱負を語っている。

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