マルセイユがパイェと2024年まで契約を延長…選手はクラブでの引退を望む

2020年6月28日(日)7時3分 サッカーキング

マルセイユで背番号10を背負うパイェ [写真]=Getty Images

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 マルセイユは、フランス人MFディミトリ・パイェとの契約を延長したことを明かした。27日、クラブ公式サイトで伝えている。

 元フランス代表のパイェは、ナントでデビューを果たしサンテティエンヌ、リール、マルセイユ、ウェストハムとクラブを渡り歩き、2017年の1月にマルセイユに復帰したテクニシャン。フランス代表としても特に母国で開催されたUEFA EURO2016で大きな活躍を見せた。33歳を迎えた今季も、公式戦12ゴール4アシストとマルセイユ攻撃陣を引っ張る活躍を見せている。

 そんなパイェは今回、クラブと契約延長で合意したようだ。クラブは同選手と2024年まで契約を延長したと発表しており、さらにその先の契約更新も前提として考えられているという。フランス紙『レキップ』によるとパイェはマルセイユで自身のキャリアを終えたいと考えているようで、クラブとの間には厚い信頼関係があるようだ。

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