武藤嘉紀はワールドカップ初出場も無得点敗戦「申し訳なく思っています」

2018年6月29日(金)1時27分 サッカーキング

W杯初出場となった武藤は悔しさを口にした [写真]=Getty Images

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 28日に2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦が行われ、日本代表はポーランド代表に0−1で敗れた。

 ワールドカップ初出場となった武藤嘉紀は試合後、「たくさんの方に応援していただいた中で、勝ち切れなかったことは残念ですし、申し訳なく思っています」と語った。

 グループHもう1試合はコロンビア代表がセネガル代表に1−0で勝利。コロンビアがリードしたとき、日本がフェアプレーポイントでセネガルを上回っていたため、攻めに転じずボール回しで時間を稼いだ。結果、日本は勝ち点、得失点差、総得点で並ぶセネガルをフェアプレーポイントで上回ったため、2位での決勝トーナメント進出を決めた。

 ゲームプランについて聞かれた武藤は「まずは失点しないこと。そこから勝ちに行くという気持ちで臨んだんですけど、思いもよらない形で失点してしまった。そこから他のチームの状況で1点を獲りに行くよりも、守り切ることが優先になってしまった。自分たちの思ったようなプレーはできなかったですけど、結果的にベスト16に入れたので、ポジティブに考えなくてはならないと思います」と、歯がゆさを感じながらも前を向いた。

 最後に武藤は次戦へ向けて「今日叶えられなかったゴールを次は果たしたいですし、日本の勝利ために全力を尽くしたいです」と奮起を誓った。

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