「飛距離が落ちた」「体力が落ちた」を感じる前に行うべき10分間ゴルフトレーニング！

　トータルゴルフフィットネス トレーナーの小宮です。

今回ご紹介するのは『 50代のゴルファーの方に向けたゴルフトレーニング 』です。

50代の方はもちろん、もうすぐ50代に突入する方にもオススメのトレーニング種目で構成しました。

これらのエクササイズがミスなくしっかり出来る状態を目標に目指して頂きたい内容になっています。

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メインで鍛えていくのは、お腹とお尻のキングとクイーンと呼ばれる筋肉です。

LPHCやコアなどと呼ばれる部分のゴルフでは最重要の筋肉ですので、しっかりと鍛えていきましょう。

動画にてトレーニングの流れが確認できますので併せてご覧ください。

ご紹介するトレーニングは全て30秒毎で行いましょう。

左右行う種目の場合は片側ずつ30秒間行うようにしてください。

エクササイズ紹介~ウォーミングアップ~

クロスボディストレッチ

1.仰向けになり両手を真横に伸ばします
2.右足を持ち上げ股関節を90°以上にします
3.左側に足を倒します
4.反対側も同様に行います

★ポイント
・上げた足とは反対側の肩が浮かないように注意します

ワールドグレイテストストレッチ

1.腕立て伏せの姿勢から右足を手の横まで移動させます
2.右肘を床につくように下げます
3.右手を真上に伸ばします
4.反対側も同様に行います

★ポイント
・各動作大きく行います

エクササイズ紹介~コアトレーニング~

デッドバグ オルタネイト

1.仰向けになり膝を曲げたまま足を持ち上げ手を前に伸ばします
2.右手左足を同時に遠くに伸ばします
3.反対側も同様に伸ばし交互に行います

★ポイント
・腰が床から離れないように行います

1L ヒップリフト

1.仰向けになり両膝を立て左足を持ち上げます
2.右足で地面を強く押しながらお尻を持ち上げます
3.反対側も同様に行います

★ポイント
・上げた足の位置が下がらないように行います

クランチ ツイスト

1.長座になり少し膝を曲げます
2.両手を合わせ胸の前に伸ばし身体を倒します
3.右側に身体を捻ります
4.反対側も同様に捻ります

★ポイント
・両手が離れないように行います
・両肘が曲がらない状態で行います

プランク SHタッチ

1.腕立て伏せの状態になり頭から足まで一直線の姿勢を取ります
2.片手を床から離し、反対側の肩にタッチします
3.反対側も同様に交互に行います

★ポイント
・腰が反らないように姿勢を維持します

エクササイズ紹介~ストレングストレーニング~

スプリットスクワット ローテーション

1.立位になり左足を一歩後ろに下げ踵を浮かします
2.右足体重のまましゃがみ込み右側に身体を捻ります
3.反対側も同様に行います

★ポイント
・身体を捻る際に前足の膝が左右にブレないように行います

サイドスクワット

1.足幅を広くとりつま先を真っ直ぐにします
2.右側に体重をかけながらしゃがみ込みます
3.反対側も同様に行います

★ポイント
・しゃがみ込んだ際に膝が左右にブレないように行います

ベントオーバーローイング

1.立位の状態から上体を前傾させ頭からお尻までを一直線にします
2.片手を背中側に引きながら身体を少し捻ります
3.反対側も同様に行います

★ポイント
・肘を引いた際に身体が上下に動かないように姿勢を維持します

まとめ

今回ご紹介したのは50代のゴルファーに向けてのゴルフトレーニングです。

50代の方だけでなくゴルフのためにトレーニングをしたいという方にもオススメのトレーニング内容です。

提示している対象年齢はトレーニング種目や種目自体の負荷設定でコントロールをしています。

実際にトレーニングを実践してみてご自身の負荷の感覚値で動きのペースを配分してトレーニングを行うようにしてください。

トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。
『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。
ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。

ゴルフ体験トレーニングはこちらから
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[文：トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。