「どこまで飛んだか追えない」大谷翔平の自己最長150m超えの超特大弾に米記者たちも愕然「さらに良くなっている」

2023年7月1日(土)13時2分 ココカラネクスト

たった一振りで凄まじい一発を生んだ大谷。その一打が大反響を呼んでいる。(C)Getty Images

 凄まじい一発が飛び出した。

 現地6月30日に本拠地で行なわれたダイヤモンドバックス戦に大谷翔平(エンゼルス)は「2番・指名打者」で先発。2打席ノーヒット(1四球)で迎えた3度目の打席で3年連続のシーズン30号となる特大アーチを放った。

【動画】驚愕の150m超えアーチ 大谷翔平の30号「超」特大弾を見よ

 打った瞬間に球場も騒然とする強烈な当たりだった。6回裏の先頭打者として打席に入った大谷は相手先発左腕のトミー・ヘンリーと対峙すると、カウント1-0からど真ん中に抜けてきた83.9マイル(約135キロ)のスライダーをジャストミート。本人が確信めいた表情で見送った打球は、ライト方向へぐんぐんと飛距離を伸ばしてフェンスオーバー。飛距離493フィート(約150.2メートル)の一発となった。

 自己最長となる“超”がつくほどの特大アーチである。6月は15本目となる偉才の一打には米識者たちも驚きをもって伝えている。

 地元紙『LA Times』のサラ・バレンズエラ記者は「ショウヘイ・オオタニのホームランがどこまで飛んだのかを私は追えなかった。きっと月まで飛んだと思う」と興奮気味にレポート。さらに米メディア『Barstool Sports』のジャレッド・カラビス記者は「彼はすでに最高の選手だったのに、なぜかさらに良くなっている。史上最高といっていいかもしれない」とツイートした。

 今季のメジャーで最長飛距離となる一打を放った大谷。規格外のパワーを見せつけた天才への反響はしばらく続きそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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