DeNAドラ1上茶谷、6回途中無失点で自身5連勝 「気持ちが切れることもなかった」

7月2日(火)22時54分 フルカウント

1イニング4奪三振を奪うなど8三振を奪う力投

■DeNA 4-0 阪神(2日・横浜)

 DeNAの上茶谷大河が2日の阪神戦に先発し、5回2/3、6安打8奪三振無失点で5勝目をマークした。プロ初勝利からの5連勝は、16年の今永昇太らと並ぶ球団タイ記録となった。

 4回までは散発の2安打。上茶谷が「今日は三振が欲しい場面で取ることができた」と振り返ったように、6回途中までにプロ最多タイとなる8奪三振を記録した。5回には振り逃げもあり、2死満塁のピンチを招いたが、大学時代にも記録したことがあるという1イニング4奪三振の珍記録でピンチをしのいだ。

 2回にはプロ初となるボークも記録したが、動揺することなくスコアボードに「0」を並べた。「ボークも振り逃げも、動揺することなく、気持ちが切れることもなかった」というルーキーは「ボークはプレートを外さないけん制で、高校の時に3回やったことがある。またやってしまったかという感じで、あまり影響はなかった」と報道陣を笑わせた。

 6回も2死満塁としてイニング途中での交代となった。「一打同点の場面だったし、阪神打線の振りが強くなっていたのは感じていた」と納得の表情も見せたが、「ツーアウトまでいっていたので、あそこは次の登板までの反省点」と悔しそうな表情も見せた。

 即戦力と期待されたルーキー右腕は、開幕から先発ローテ入りを果たしたが、6試合で勝ち星に恵まれず、自身3連敗と苦しいスタートとなった。それでも5月18日に7戦目で初勝利を挙げて以来、7試合で5連勝して新人投手のチーム記録に並んだ。

 ラミレス監督は「現在、ウチの先発ローテの中で最も安定した投手」と絶大な信頼を寄せるが、上茶谷は「いつも先制点をもらっているので、投げやすくしてもらっている」と謙虚な姿勢は崩さない。それでも「今永さんのように緊迫した試合でも、しっかり投げられるようにならなければいけない」と続ける姿には、将来のエース候補の自覚が感じられた。(大久保泰伸 / Yasunobu Okubo)

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