ビルバオ、36歳ラウール・ガルシアと1年間の契約延長! ラ・リーガ最多出場記録更新も期待
2023年7月2日(日)0時47分 サッカーキング
アスレティック・ビルバオは6月30日、元スペイン代表FWラウール・ガルシアとの契約を延長したことを発表した。新契約は2024年夏までの1年間と伝えられている。
R・ガルシアは1986年7月11日生まれの現在36歳。オサスナのカンテラ(育成組織)出身で、2004−05シーズンのラ・リーガ第8節バルセロナ戦でトップチームデビューを飾った。2007年夏にはアトレティコ・マドリードに加入。2011−12シーズンは古巣のオサスナにレンタル移籍したものの、同期間を除くとアトレティコ・マドリードでは計7シーズンプレーし、公式戦通算329試合の出場で45ゴールを記録した。2013−14シーズンにラ・リーガ、2009−10シーズンにヨーロッパリーグ(EL)、2012−13シーズンにコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)優勝を経験している。
2015年夏にはアスレティック・ビルバオに完全移籍。かつては2列目のMFとしてプレーすることが多かったが、ベテランとなった直近の数シーズンはセンターフォワードを主戦場としてプレーしている。加入当初から身体能力の高さとゴールへの嗅覚を武器に主力として活躍を続け、2020−21シーズンはスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペインスーパーカップ)優勝に貢献。アスレティック・ビルバオには通算8シーズン在籍しており、公式戦通算338試合の出場で83ゴールを挙げている。
なお、R・ガルシアはこれまでラ・リーガ通算で589試合に出場し、110ゴール50アシストを記録している。現在、ラ・リーガの歴代最多出場記録は622試合。かつてアスレティック・ビルバオ、バルセロナ、バレンシアで活躍した元スペイン代表GKアンドニ・スビサレッタ氏、そして2022−23シーズンをもってベティスで現役を引退した元スペイン代表MFホアキン・サンチェス氏がその記録を保持している。
言い換えると、R・ガルシアは2023−24シーズンに34試合以上に出場すればラ・リーガの歴代最多出場記録を更新できる。アスレティック・ビルバオ加入後に出場試合数が34試合未満だったのはわずか2シーズン(2015−16シーズンと2018−19シーズン)のみで、キャリアを通して大きなケガも少ない。クラブを率いるエルネスト・バルベルデ監督からの信頼も厚いことから、記録更新は現実的と言えるだろう。
【動画】開封した箱には新シーズンのユニフォーム、ネームはもちろん…?
R・ガルシアは1986年7月11日生まれの現在36歳。オサスナのカンテラ(育成組織)出身で、2004−05シーズンのラ・リーガ第8節バルセロナ戦でトップチームデビューを飾った。2007年夏にはアトレティコ・マドリードに加入。2011−12シーズンは古巣のオサスナにレンタル移籍したものの、同期間を除くとアトレティコ・マドリードでは計7シーズンプレーし、公式戦通算329試合の出場で45ゴールを記録した。2013−14シーズンにラ・リーガ、2009−10シーズンにヨーロッパリーグ(EL)、2012−13シーズンにコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)優勝を経験している。
2015年夏にはアスレティック・ビルバオに完全移籍。かつては2列目のMFとしてプレーすることが多かったが、ベテランとなった直近の数シーズンはセンターフォワードを主戦場としてプレーしている。加入当初から身体能力の高さとゴールへの嗅覚を武器に主力として活躍を続け、2020−21シーズンはスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペインスーパーカップ)優勝に貢献。アスレティック・ビルバオには通算8シーズン在籍しており、公式戦通算338試合の出場で83ゴールを挙げている。
なお、R・ガルシアはこれまでラ・リーガ通算で589試合に出場し、110ゴール50アシストを記録している。現在、ラ・リーガの歴代最多出場記録は622試合。かつてアスレティック・ビルバオ、バルセロナ、バレンシアで活躍した元スペイン代表GKアンドニ・スビサレッタ氏、そして2022−23シーズンをもってベティスで現役を引退した元スペイン代表MFホアキン・サンチェス氏がその記録を保持している。
言い換えると、R・ガルシアは2023−24シーズンに34試合以上に出場すればラ・リーガの歴代最多出場記録を更新できる。アスレティック・ビルバオ加入後に出場試合数が34試合未満だったのはわずか2シーズン(2015−16シーズンと2018−19シーズン)のみで、キャリアを通して大きなケガも少ない。クラブを率いるエルネスト・バルベルデ監督からの信頼も厚いことから、記録更新は現実的と言えるだろう。
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