ベルギー代表監督、大健闘の西野ジャパンに賛辞「日本は完璧な試合をした」
2018年7月3日(火)6時5分 サッカーキング
ベルギーは日本に2点先行されたものの、69分にDFヤン・フェルトンゲンの得点で反撃の狼煙を上げると、74分には途中出場のMFマルアン・フェライニのヘディングシュートで同点に追いついた。そして後半アディショナルタイム4分に最後のプレーで、同じく途中出場のナセル・シャドリが劇的ゴールを決め、逆転勝利を収めた。
マルティネス監督は試合後、「ワールドカップでは起こりうることだ。我々は日本を称えなければいけない。彼らは完璧な試合をした。堅実でスピードがありカウンターの精度が高かった」と日本に称賛の言葉を送った。
さらに2点ビハインドとなったシーンについて、「チームが試される場面だったが、途中出場の選手が活躍してくれた」と振り返り、「選手たちを非常に誇りに思う。選手たちをこれからも信じ続けなければいけない」と勝利を手繰り寄せたチームを称えた。
ベスト8進出を決めたベルギーは、6日にブラジル代表と対戦する。