アトレティコ、アーセナルのラカゼットに関心…グリーズマンの後釜に
2019年7月3日(水)17時41分 サッカーキング
絶対的なエースとしてチームを牽引してきたフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの退団が決定しているアトレティコ・マドリード。同クラブを率いるディエゴ・シメオネ監督は、グリーズマンの後釜としてラカゼットの獲得を検討している模様。しかし、アーセナルはラカゼットを放出するつもりはないようだ。
現在28歳のラカゼットはリヨンの下部組織出身で、2010年にトップデビューを果たした。2017年夏にアーセナルに加入。2018−19シーズンは公式戦49試合に出場し、19得点を記録した。
2018−19シーズンのプレミアリーグを5位で終えたアーセナルはヨーロッパリーグ(EL)決勝でチェルシーに敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を逃した。同紙は、ラカゼットがCL出場を求めて移籍する可能性があると伝えている。