横浜FMが5連勝! 前半にM・ジュニオール退場も…終盤の2得点で柏下す
2021年7月3日(土)20時57分 サッカーキング
明治安田生命J1リーグ第21節が3日に行われ、柏レイソルと横浜F・マリノスが対戦した。
前節は劇的な逆転勝利で9試合ぶりの白星となった16位柏と、4連勝中の2位横浜FMが激突。試合は4分、柏にチャンスが訪れる。敵陣で相手のパスをカットしたペドロ・ハウルは、中央まで運んでヒールで落とす。反応した神谷優太が強烈なシュートを放つと、相手DFに当たってコースが変わったものの、左のポストをかすめて外れた。
こう着状態が続くなか、横浜FMは35分に退場者を出してしまう。マルコス・ジュニオールが神谷の足を踏んづけたとして、オンフィールドレビューで映像を確認した主審が同選手にレッドカードを提示した。
スコアレスで折り返すと、76分に試合の均衡が破れる。ティーラトンが自陣から相手DFの背後にピンポイントのロングパスを送ると、受けた前田大然は加速で相手を引き剥がし、ゴール前に低くて速いクロスを供給。相手GKキム・スンギュは処理しきれず、ファーサイドのオナイウ阿道が押し込んだ。
すると80分、横浜FMがリードを広げる。味方からのバックパスを受けた相手GKキムに前田が全速力でプレスをかけると、キムが蹴ったボールは前田に当たってゴール方向へと飛ぶ。これを追いかけた前田は、余裕を持って流し込んだ。
柏は89分に1点を返す。ヒシャルジソンがピッチ中央からゴール前に柔らかい浮き球を送ると、競り勝ったドッジが頭で落とし、細谷真大が押し込んだ。細谷はプロ初得点となった。
試合はこのまま終了し、柏は2試合ぶりの黒星、横浜FMは5連勝となった。次節、柏は11日にホームで鹿島アントラーズと、横浜FMは10日にホームでアビスパ福岡と対戦する。
【スコア】
柏レイソル 1−2 横浜F・マリノス
【得点者】
0−1 76分 オナイウ阿道(横浜FM)
0−2 80分 前田大然(横浜FM)
1−2 89分 細谷真大(柏)
前節は劇的な逆転勝利で9試合ぶりの白星となった16位柏と、4連勝中の2位横浜FMが激突。試合は4分、柏にチャンスが訪れる。敵陣で相手のパスをカットしたペドロ・ハウルは、中央まで運んでヒールで落とす。反応した神谷優太が強烈なシュートを放つと、相手DFに当たってコースが変わったものの、左のポストをかすめて外れた。
こう着状態が続くなか、横浜FMは35分に退場者を出してしまう。マルコス・ジュニオールが神谷の足を踏んづけたとして、オンフィールドレビューで映像を確認した主審が同選手にレッドカードを提示した。
スコアレスで折り返すと、76分に試合の均衡が破れる。ティーラトンが自陣から相手DFの背後にピンポイントのロングパスを送ると、受けた前田大然は加速で相手を引き剥がし、ゴール前に低くて速いクロスを供給。相手GKキム・スンギュは処理しきれず、ファーサイドのオナイウ阿道が押し込んだ。
すると80分、横浜FMがリードを広げる。味方からのバックパスを受けた相手GKキムに前田が全速力でプレスをかけると、キムが蹴ったボールは前田に当たってゴール方向へと飛ぶ。これを追いかけた前田は、余裕を持って流し込んだ。
柏は89分に1点を返す。ヒシャルジソンがピッチ中央からゴール前に柔らかい浮き球を送ると、競り勝ったドッジが頭で落とし、細谷真大が押し込んだ。細谷はプロ初得点となった。
試合はこのまま終了し、柏は2試合ぶりの黒星、横浜FMは5連勝となった。次節、柏は11日にホームで鹿島アントラーズと、横浜FMは10日にホームでアビスパ福岡と対戦する。
【スコア】
柏レイソル 1−2 横浜F・マリノス
【得点者】
0−1 76分 オナイウ阿道(横浜FM)
0−2 80分 前田大然(横浜FM)
1−2 89分 細谷真大(柏)