C大阪に痛手…MF奥埜博亮が右ひざ外側半月板を損傷、手術実施で離脱へ

2023年7月4日(火)19時59分 サッカーキング

今季J1開幕戦の新潟戦ではゴールも決めていた奥埜 [写真]=Photoraid

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 セレッソ大阪は4日、同クラブに所属しているMF奥埜博亮の負傷状況を報告した。

 クラブの発表によると、奥埜は7月3日、以前より違和感のあった箇所の手術に踏み切ったという。診断結果は右ひざ外側半月板損傷。全治までの期間は明かされていないものの、短くはない期間の離脱が予想される。

 現在33歳の奥埜はベガルタ仙台、V・ファーレン長崎を経て、2019シーズンよりC大阪でプレーしている。本職は中盤ながらも、ミゲル・アンヘル・ロティーナ元監督体制下ではセンターフォワードでも起用された。これまでC大阪での公式戦通算で185試合に出場して27ゴールを記録。現在クラブを率いる小菊昭雄監督からの信頼も厚く、今季は明治安田生命J1リーグ第17節ヴィッセル神戸戦まで全試合にスタメン出場し、3ゴールを挙げていた。

 2023シーズン、C大阪は明治安田生命J1リーグ第19節終了時点で10勝2分7敗という成績を残し、勝ち点「32」を獲得。現在は5位につけている。シーズン後半戦にさらなる上位進出が期待される中、ここまでC大阪の“心臓”としてピッチに立ち続けてきた奥埜の離脱は大きな痛手となりそうだ。

サッカーキング

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