ドゥカティ、MotoGPマシン『デスモセディチGP16』のマシンパーツをコレクターズアイテムとして販売
2023年7月5日(水)5時30分 AUTOSPORT web

ドゥカティとドゥカティ・コルセは『ドゥカティ・メモラビリア・プロジェクト』としてMotoGPやスーパーバイク世界選手権(SBK)で使用されたレーシングバイクのパーツを数量限定で一般販売しているが、6月29日にデスモセディチGP16のパーツを新たに追加した。
2019年の12月より、ドゥカティは『Ducati Memorabilia(ドゥカティ・メモラビリア)』というプロジェクトを開始。このプロジェクトは、過去にMotoGPやSBKで使用されたバイクの認定パーツを販売するというものだ。
今回販売されるのは2016年のMotoGPマシン『デスモセディチGP16』のパーツとなる。エンジンまわりのパーツとなり、コネクティングロッド、ピストン、カムシャフト、クランクシャフトがラインアップされた。
すべてのパーツはガラスケースに納められ、ドゥカティのCEOであるクラウディオ・ドメニカリとドゥカティ・コルセのゼネラルマネージャーを務めるルイジ・ダリーニャの署名入り証明書が付属する。
『Ducati Memorabilia』プログラムで販売されるパーツの詳細はドゥカティ公式サイト(https://shop.ducati.com)まで。