鳥栖FW二田理央、ザンクト・ペルテンへ完全移籍…今季はレンタル加入でオーストリア2部リーグ2得点
2023年7月6日(木)18時45分 サッカーキング
サガン鳥栖は6日、ザンクト・ペルテン(オーストリア・ブンデスリーガ2部)に期限付き移籍加入中のFW二田理央が、同クラブへと完全移籍することを発表した。
2003年4月10日生まれの二田は現在20歳。サガン鳥栖の育成組織出身で、2021年6月にトップチームデビューを果たした。同年7月にFCヴァッカー・インスブルック(オーストリア・ブンデスリーガ2部)へと期限付き移籍し、U−23チーム及びトップチームでプレー。2022−23シーズンからはザンクト・ペルテンに期限付き移籍加入すると、リーグ戦14試合に出場し2得点を記録していた。
サガン鳥栖退団が決定した二田は、クラブ公式サイトで海外挑戦に向けた覚悟をコメントしている。
「この度、オーストリアのSKN St.pöltenへ完全移籍することになりました。まずは、海外へ挑戦するという自分の意志を尊重してくれたサガン鳥栖スタッフの皆さん、そして、家族や自分に関わってくださった全ての方々にとても感謝しています。高校生の時からこのクラブでプレーさせてもらい、多くの事を学び、サッカーはもちろん人としても大きく成長できたと思います。サポーターの皆様の前でもっとプレーしたかった気持ちがあり本当に悩みましたが、今、自分の目の前にあるチャンスを掴みに行きたいと強く思い、この決断をしました。海外で挑戦する中で辛いことや苦しいことなど、これからもたくさん出てくると思いますが、『サガン鳥栖を代表してここにいる』という強い気持ちを持って困難に向き合い、自分らしく感謝の気持ちを忘れず、全力でサッカーを楽しんでいきたいと思います。大好きなこのクラブとサポーターの皆様に、オーストリアの地から良いニュースを届けられるよう頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」
2003年4月10日生まれの二田は現在20歳。サガン鳥栖の育成組織出身で、2021年6月にトップチームデビューを果たした。同年7月にFCヴァッカー・インスブルック(オーストリア・ブンデスリーガ2部)へと期限付き移籍し、U−23チーム及びトップチームでプレー。2022−23シーズンからはザンクト・ペルテンに期限付き移籍加入すると、リーグ戦14試合に出場し2得点を記録していた。
サガン鳥栖退団が決定した二田は、クラブ公式サイトで海外挑戦に向けた覚悟をコメントしている。
「この度、オーストリアのSKN St.pöltenへ完全移籍することになりました。まずは、海外へ挑戦するという自分の意志を尊重してくれたサガン鳥栖スタッフの皆さん、そして、家族や自分に関わってくださった全ての方々にとても感謝しています。高校生の時からこのクラブでプレーさせてもらい、多くの事を学び、サッカーはもちろん人としても大きく成長できたと思います。サポーターの皆様の前でもっとプレーしたかった気持ちがあり本当に悩みましたが、今、自分の目の前にあるチャンスを掴みに行きたいと強く思い、この決断をしました。海外で挑戦する中で辛いことや苦しいことなど、これからもたくさん出てくると思いますが、『サガン鳥栖を代表してここにいる』という強い気持ちを持って困難に向き合い、自分らしく感謝の気持ちを忘れず、全力でサッカーを楽しんでいきたいと思います。大好きなこのクラブとサポーターの皆様に、オーストリアの地から良いニュースを届けられるよう頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」