ゲッツェも参加!…香川所属のドルトムントが新シーズンに向けて始動

2017年7月8日(土)6時5分 サッカーキング

チーム練習再開日から参加したゲッツェ [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images

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 7月7日午前9時20分、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントが新シーズンに向けてスタートを切った。ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えた。

 この日、選手たちは乳酸テストをこなした。そこにはケルンでのレンタル移籍から戻ってきた元セルビア代表DFネヴェン・スボティッチとともに、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの姿もあった。代謝異常で長期離脱を余儀なくされていたゲッツェだが、順調にリハビリをこなしてきていた模様で、ドイツ代表MFアンドレ・シュールレやトルコ代表MFヌリ・シャヒンらとともに、問題なく乳酸テストをこなす姿が見られている。

 さらに今年は、トーマス・トゥヘル監督時代の2年間では行っていなかった呼吸機能検査(スパイロメトリ)をルール大学で実施。様々なフィットネスコンディションに関するデータを算出し、それをザールブリュッケン大学の専門家がチェックするという。

 今後の予定は、10日にメディアとの質疑応答の機会が設けられ、11日には最初のテストマッチであるエッセン戦が控えている。なお、香川は13日〜19日に行われるアジアツアーから合流する。

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