今度こそ南米に帰還？ カバーニにボカ・ジュニオルス移籍の可能性が浮上
2023年7月8日（土）23時34分 サッカーキング
ボカ・ジュニオルスへの移籍が浮上したエディンソン・カバーニ[写真]=Getty Images
同メディアによれば、現在36歳のカバーニはバレンシアとの契約をあと1年残しているものの、カバーニとクラブ双方合意のもとで契約が解除される可能性があると主張している。
カバーニは過去にも何度かボカへの移籍話が浮上し、合意間近と報じられたこともあったが、最終的にはカバーニ本人と家族がヨーロッパでキャリアを継続することを望み、実現には至らなかった。
しかし、現在はヨーロッパでのキャリアにこだわっておらず、長年の願望であったコパ・リベルタドーレスの出場を果たしたいという思いがあるとのこと。ボカ・ジュニオルスのフアン・ロマン・リケルメ副会長は、カバーニ獲得のために選手本人と連絡を取り合っており、プレシーズンのためバレンシア入りしているカバーニは、クラブと契約解除のために話し合うとされている。
ウルグアイのダヌービオでデビューし、そこからヨーロッパに移籍したカバーニだが、『ESPN』などはウルグアイのナシオナルのサポーターであることから、ナシオナルもカバーニ獲得に動く可能性もあるとしつつ、カバーニのボカ入りの可能性はかつてないほど高いと報道している。
来年までバレンシアとの契約を残しているカバーニだが、南米に戦いの舞台を移すことになるのだろうか。
関連記事（外部サイト）
