マンU、ボローニャFWザークツィー獲得に迫る…個人条件では合意か

2024年7月8日(月)10時31分 サッカーキング

マンU移籍に近づいているザークツィー [写真]=Getty Images

写真を拡大

 マンチェスター・ユナイテッドが、ボローニャに所属するオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーの獲得に迫っているようだ。7日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 2001年5月22日生まれで現在23歳のザークツィーは、身長193センチメートルのFW。母国のADOデン・ハーグやフェイエノールトのユースチームを経て、2017年8月にバイエルンの下部組織へ加入し、2019年12月にトップチームデビューを果たした。その後はパルマやアンデルレヒトへのレンタル移籍を経験し、2022年8月にボローニャへ完全移籍加入。加入2年目となる2023−24シーズンは公式戦37試合に出場して12ゴール7アシストを記録し、クラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献した。

 ボローニャとの現行契約が2026年6月30日までとなっているザークツィーだが、契約には3400万ポンド(約70億円)の解除条項が設定されていることから、マンチェスター・ユナイテッドやミラン、アーセナルなどから関心を示されており、去就には注目が集まっている。

 そんななか、今回の報道によると、マンチェスター・ユナイテッドはザークツィーの代理人と徹底的な話し合いを行い、同選手との個人条件で大筋合意に達したという。さらに、マンチェスター・ユナイテッドは契約解除条項の金額を支払う意思を示しており、現在は条項を一括で支払うか、違う形で支払うことをボローニャと交渉するかをクラブ内で協議している模様で、同選手の獲得に迫っていることが伝えられている。

サッカーキング

「獲得」をもっと詳しく

「獲得」のニュース

「獲得」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ