スペインの新監督はエンリケ氏が濃厚か…2020年までの2年契約で就任?
2018年7月9日(月)12時45分 サッカーキング
スペイン代表の次期監督候補に、2016−17シーズンまでバルセロナを率いたルイス・エンリケ氏の名前が浮上している。スペイン紙『マルカ』が8日付で伝えた。
スペインは、2018 FIFAワールドカップ ロシアの開幕前日にフレン・ロペテギ前監督を解任した。フェルナンド・イエロ監督が後を継いだものの、決勝トーナメント1回戦でPK戦の末にロシア代表に敗れ、8日に辞任が発表されている。
当然気になるのは、「次期監督が誰になるのか」だろう。これまでにキケ・サンチェス・フローレス氏や現ベルギー代表指揮官のロベルト・マルティネス氏、さらに現在ニューカッスルを率いているラファエル・ベニテス氏の名前が複数メディアによって挙げられている。
しかしながら、『マルカ』紙によればスペインサッカー連盟(RFEF)の“本命”はエンリケ氏なのだという。同氏はスペイン人であり、現在監督職に就いておらず、またかつてトップクラスの選手たちをバルセロナなどでまとめ上げてきたことから、同連盟のルイス・ルビアレス会長が同氏の就任を熱望している模様だ。
エンリケ氏は2年前に「代表チームの監督をやりたいかって? そうだね、すごくやりたいよ」と発言しており、このことも同氏のスペイン代表監督就任を後押しする一因となっている。同紙は「2020年までの2年契約で就任するだろう」と報じた。
スペインは、2018 FIFAワールドカップ ロシアの開幕前日にフレン・ロペテギ前監督を解任した。フェルナンド・イエロ監督が後を継いだものの、決勝トーナメント1回戦でPK戦の末にロシア代表に敗れ、8日に辞任が発表されている。
当然気になるのは、「次期監督が誰になるのか」だろう。これまでにキケ・サンチェス・フローレス氏や現ベルギー代表指揮官のロベルト・マルティネス氏、さらに現在ニューカッスルを率いているラファエル・ベニテス氏の名前が複数メディアによって挙げられている。
しかしながら、『マルカ』紙によればスペインサッカー連盟(RFEF)の“本命”はエンリケ氏なのだという。同氏はスペイン人であり、現在監督職に就いておらず、またかつてトップクラスの選手たちをバルセロナなどでまとめ上げてきたことから、同連盟のルイス・ルビアレス会長が同氏の就任を熱望している模様だ。
エンリケ氏は2年前に「代表チームの監督をやりたいかって? そうだね、すごくやりたいよ」と発言しており、このことも同氏のスペイン代表監督就任を後押しする一因となっている。同紙は「2020年までの2年契約で就任するだろう」と報じた。