26歳での現役引退から1年超…R・メイソン氏、トッテナムU19コーチに正式就任

2019年7月9日(火)8時38分 サッカーキング

トッテナムU-19コーチに就任したライアン・メイソン氏 [写真]=Getty Images

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 トッテナムは8日、元イングランド代表MFライアン・メイソン氏がU−19チームのコーチに就任したことをクラブ公式サイトで発表した。

 28歳のメイソン氏はトッテナムのアカデミー出身。同クラブでは公式戦70試合に出場し、2016年冬にハル・シティに移籍した。

 同氏は2016−17プレミアリーグ第22節チェルシー戦で、元イングランド代表DFガリー・ケーヒルと競り合った際に頭蓋骨を骨折。1年以上復帰に向けてのリハビリトレーニングを重ねていたが、神経外科医から「競技復帰は避けるべき」とアドバイスされたため、2018年2月13日に26歳での現役引退を決断した。

 現役引退後のメイソン氏は、トッテナムのアカデミーで働きながらコーチングライセンス取得を目指していた。正式にアカデミーのコーチに就任した同氏は、UEFAユースリーグに出場するU−19チームを担当することになる。

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