鹿島DF安西幸輝、ポルトガル1部のポルティモネンセに完全移籍!

2019年7月9日(火)16時14分 サッカーキング

安西幸輝のポルティモネンセ移籍が発表された [写真]=Getty Images

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 鹿島アントラーズは9日、DF安西幸輝がポルティモネンセへ完全移籍することでクラブ間の基本合意に達したと発表した。今後は現地でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定となっている。

 安西は2014年に東京ヴェルディでプロデビューすると、サイドバックのレギュラーとして活躍。2018年に鹿島アントラーズへ移籍すると、1年目から公式戦37試合に出場し、3得点をマークした。また、今年3月には日本代表に初選出され、キリンチャレンジカップ2019のコロンビア戦で代表デビューを飾った。

 移籍にあたり、安西は鹿島の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「この度、ポルティモネンセに移籍することになりました。まず、シーズンの途中にチームを離れることになり、申し訳ありません。僕自身、今年で24歳になり、年齢的にも海外への挑戦はラストチャンスだと思い、決断しました。去年、鹿島アントラーズに加入して、選手としてはもちろん、人間としても、ものすごく大きく成長できました。ただ、成長できたのは、チームメイト、監督、スタッフ、そしてサポーターの皆さんの力があってこそです。本当に感謝してます!そして、1年半前はJ2でプレーしていた自分がACL制覇、クラブワールドカップ、日本代表と経験し、ここまでこれたのは鹿島アントラーズというクラブのおかげです。 海外へ出て行くからには必ず活躍し、日本を代表するサイドバックになって皆さんに成長した姿を見せたいと思います!1年半ありがとうございました!!」

 なお、ポルティモネンセはプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のクラブで、現在は日本代表GK権田修一が所属している。

サッカーキング

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